「新幹線の見える丘公園」は津幡町旭山工業団地の一角にあります。このあたり一体はちょうど新幹線を見下ろせるくらいの高台にあり、2014年7月ごろまでは「旭山工業団地2号公園」という名前でしたが、津幡町がリニューアル工事を始めこのほど完成し改名オープンしたということです。
北陸新幹線は高架を走るため、街なかからだと見上げることはできても見下ろして見ることはできません。この「新幹線の見える丘公園」からだと、時速260キロで走るという北陸新幹線をゆっくりと眺めることができるということです。
さっそく、行って来ました。感動しました。この公園の素晴らしいところは金沢方面からも、富山方面からも、新幹線の近づく地鳴りみたいな音とともに、トンネルの闇の中から、突然新幹線がやってきて、あっという間に通り過ぎるところです。
遠く離れた臨時駐車場にもビックリするほどの車、車、車。石川、富山、福井ナンバーはもちろん、名古屋、岐阜、尾張小牧ナンバーも。今やひょっとしたら全国区の名所なのかも。
それにしても、新幹線の時間の正確さに驚かされますし、あの接近する地鳴りのようなゴーという音にわくわくする期待を感じます。
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