先日の日曜日に春の火災防御訓練を行いました。第一消防団は9時から旧金沢大学工学部で20分団参加の通常の防御訓練をしてから、さらに10時30分より消防局の駐車場で現場操法訓練をしました。
現場操法訓練は、今回は20分団のうちの10分団が参加しました。各分団から5人の選手が出場して、消防車を運転して防火水槽に部署し、吸管を投入し、消防車からはホースを3本伸ばして、火点2箇所を次々と消火するものです。
消防団は出動することは多いのですが、水をかけるような火災は少なくなりました。だから、ホースを延長し、水を出して消火する訓練は消防技術を守るために必要であります。
消防団員はボランティアで通常は普通に仕事をしているのですが、火災などの出動になったときは、ホースを持って火災現場にチャレンジします。「いかに火災から命や財産を守るか」いざという時は判断ミスをしないように少しでも訓練をしておきたいものです。
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