3日前と同じような火災が発生。隣接の民家も類焼、この年の瀬の寒い中、被災された方の気の毒な状況で、言葉もありません。
午前3時ごろ、有松地内で工事中の建物から出火。深夜で発見が遅く、隣家にも延焼しました。不審火の可能性もあり、現在調査中。
金沢市内で午後10時ごろに一般民家の火災がありました。外壁はきれいですが、天井裏に火が入り、中が燃えているようです。コンロの消し忘れが原因とのこと。十分に火の始末をしたいと思います。
金沢市総合体育館で200名の分団員による出初式に向けての第一消防団の合同訓練をしました。第一消防団では15分団が来年の1月10日の消防出初式の加賀鳶はしごのぼりをします。当日は強風、雨、雪と予想されますので、十分に気を引き締めて、準備をしていきたいと思います。
みなさん、当日は10時から金沢城公園で行いますので、是非お越しください。
中央消防署で救急救命の講習をしました。免許が切れる前の更新です。救急隊員から懇切丁寧な指導があり、少し忘れかけていましたが、しっかり思い出しました。いつでもどこでも、救急救命をできるように訓練することは大事なことと思います。年内に3回の開催を予定しています。
活動発表会では、石川県内から消防団員の代表12名の参加がありました。金沢市消防団の代表は第三消防団の島崎健司君で健闘しましたが残念ながら2位で、優勝は加賀市消防団の吉田直之君でした。
また、こども消防クラブの優秀な指導者として元犀川分団分団長の荒井清氏らが澤飯石川県消防協会会長から表彰を受けました。
大桑防災拠点広場で大規模救命救助訓練が開催されました。大型バスの事故で多数のけが人が出たという想定です。救急隊、警察、Dmatなどと共に第一消防団本部と崎浦分団員も参加しました。
当日は寒くて風の強い日でありましたが、真剣な訓練が約1時間にわたって行われました。以前に山側環状線でも行われ参加しました。何回も行うことで、あってはならないのですが、いざというときには必ず役に立つと感じました。
金沢マラソンが約1万1千8百人のランナーの参加のもと開催されました。しいの木迎賓館ではスタート前に、長町分団の分団長の吉井まとい指導者の掛け声で、20本のまといの総振りを行い、参加者を応援しました。
たくさんのランナーがスタートラインを通過するのに約15分もかかりましたが、みんな手を振って余裕のスタートでした。また、片町商店街では多くの人がランナーを励ましたり、ハイタッチをしたりでランナーも観客もお祭り騒ぎ。着ぐるみを着て走るランナーもたくさんいて、びっくり。
一方、消防局は刻々と状況の変わる通行止めの道路の中を、どのように急病者を搬送するか、また火災や事故の緊急出動をどのように実施するかを検討していました。お陰様で大きな問題も起こらず、一安心といったところです。
参加した96%ぐらいのランナーが制限時間の7時間の中で完走したと聞いて、みんなよく走るものだと感心しています。
金沢市消防団連合会役員と金沢消防局幹部の方と富山県広域消防防災センターを見学してきました。このセンターは平常時は防災教育や防災の意識を啓発をする施設であり、災害時には備蓄倉庫としての資材や応援部隊の拠点となる場所でもあります。
また、センターには消防学校や訓練用にもなる大きなグラウンドが併設されていて、大変環境に恵まれた、大規模な消防訓練施設でもあります。
このセンターの主な施設は、地震体験施設、室内での消火器訓練場、煙中訓練、風雨体験コーナーなど、金沢ではそれぞれの地域の防災訓練で体験するようなコーナーが常設されているということです。大変立派なものです。金沢から約1時間、町会などで見学に行くのもいい施設と思います。
十分に見学はできませんでしたが、併設の消防学校はうらやましく感じます。石川県の消防学校の老朽化が激しい状態と比べると、素晴らしく恵まれています。これを雲泥の差というのでしょう。石川県、こんなところをもう少し頑張ってほしいです。
10月1日の夜から2日未明にかけて、低気圧が猛烈に発達し石川県を通過していきました。そのため、強風が吹き荒びました。第一消防団本部員は午後9時30分より災害に備え、中央署で自主待機としました。公園でのテントの倒壊や倒木、看板の落下に引き続き、工事現場のシートの飛散もありました。画像は必死の現場作業の様子です。
その後、雨とともに強風もひと段落となりました。デジタル無線の暫定運用の初日であり、無線に関して多少戸惑いました。私は4っしかチャンネルがないのが気になりました。今日みたいな、同時多発的な災害には弱みがあるようにも思います。運用について、知恵をしぼり、いろいろと考えていかねばならないと感じました。
午前2時に強風や雨の峠もこえたようなので、団本部員の中央署での自主待機を解除し、自宅待機としました。大きな災害がなくて良かったです。
10月1日からデジタル無線の暫定運用が始まります。今まではアナログ無線でしたが、総務省の方針でこのように変わります。秘匿性が向上するのですが、それだけ限られた無線機や受令機での運用になりますので、これまでと違って、いろいろな支障が出てくる可能性があります。
そういうことで、暫定運用を間近に迫った段階で各分団への研修会となりました。日曜日ですが、150名以上の団員が研修会に参加し、熱心におこなわれました。また、駐車場では車載の無線機の調整も行いました。
さらに、11/1に予定されている秋季火災防御訓練の概要や11/15の金沢マラソンの交通規制などの説明も署長からありました。安心と安全の下支えのために、消防団員にはたくさんのことを頼まなければいけません。
その後ジャンボボールに移動してのボーリング大会となりました。大会ではモンサンミッシェルのたび(足袋)などユニークな賞品も登場し、なごやかに行われました。団体優勝は東浅川分団、個人優勝は大墨君、女性優勝は石岡さん、そして119位の自転車は金谷君となりました。
各地域で自主防災組織が防災訓練をしています。長町地区は今回が17回目で、長町分団が応援して開催されました。「継続は力なり」といいますが、山野市長さんにも駆けつけて頂き、約350名の住民が参加しての訓練となりました。
煙中訓練、起震車体験、消火器訓練、濡れシーツによる消火、救急救命、はしご車体験、伝言ダイヤル体験などがありました。途中で雨が降ったりしましたが、十分な訓練の成果を上げたのではないかと思います。
最後のあいさつは金岡消防局次長による講評で、少し長かったのですが、上手に締まったように思います。金岡次長は昨年度は中央消防署の署長で大変お世話になりました。このように身近な方がしゃべると大丈夫かなぁ?と、少しドキドキします。
龍吐会の物故者法要、総会、お斎会が東急ホテルで開催されました。まず、物故者法要は消防団員のお坊さんによる仏説阿弥陀経です。すごく迫力があり、立派なお経です。消防団員だから、魂がこもっているようです。
続いて総会をして、お斎会です。合計で80人ほど集まっていただき、盛大に和気あいあいと行われました。最初は厳かでしたが、そのうち、普通の飲み会となり、最後は加賀鳶木遣りくずしで、ただの宴会となりました。
大変、盛り上がりました。現役とOB分団長と一同でたまに飲むのもいいものです。
金沢市消防団連合会の役員会が消防局で午後4時から行われた。活動発表会やデジタル無線機の導入の準備についての話し合いがあった。
また、支給されるケプラー手袋、安全靴や夏服の見本の提示もあった。左のマネキンの空色の上着と紺色のズボンが新しい夏服のデザイン。念のために申しますが、上段右の写真の太った人はモデルではありません。副団長の成谷さんだ。
9日の午前1時すぎに火災発生。どうも、放火のようです。造園屋さんの車庫が燃えました。中の車がひどく燃えています。放火は許されません。人騒がせで不幸を連れてくる犯人は許しません。何とか止めさせたいものです。
幸い、2日後に犯人逮捕されました。良かったです。
先輩の副団長の宮田勉さんの叙勲を祝う会が行われました。山野市長さんも来賓として駆けつけて頂き、盛大で厳かに行われた。
会の佳境は宮田さんを中心に加賀鳶木遣りくずしの熱唱でした。たくさんの方のご協力と宮田さんのこれまでのご活躍に感謝し、さらなるご健康と飛躍をみんなで誓いあいました。
恒例の消防団本部、各分団の会計監査をしました。消防団の幹部、団本部そして消防総務課が一同に立ち合い、いろいろな書類の監査をします。
会計の不正が行われないようなシステムづくりを大切にしています。いろんな人の目を通すことによって、健全性を保ちます。
私の会社の近くにある食堂でボヤがありました。すぐ消火。ここの食堂は美味しいし、ボリュームもあり、好きです。ボヤでよかったですね。
金沢ニューグランドホテルで、上記の研修会が行われた。延田さんのSKYTの講習であります。消防団員の安全に対する認識をさらに高めました。