操法大会まで1週間。そのためにホース検尺をしました。さらに連合検閲の準備として機械器具点検・礼式訓練をしました。連合検閲では大隊長は黒瀬分団長、中隊長は北川押野分団長、酒尾中村分団、伊藤材木分団長、木村崎浦分団長が行なう、頑張ってほしい。
梅雨も間近に迫ってきました。そろそろ大雨に注意する時期となりました。最近の雨は局地的に集中して降る傾向が強く、対策も迅速で安全を重要視することが大切に思います。
山野金沢市長も参加しての水防訓練で消防団、市役所、自主防災会、自衛隊などの連携の大切さを再認識。
今日は湯涌分団の入魂式。湯涌温泉の中の「ゆわく緑の里」という小公園が会場で、朝市があったようで、売れ残った野生のミツバとカタハがまだ瑞々しく、美味しそうでした。
天気予報は下り坂でしたが、頑張って晴れてくれて、素晴らしい天気となりました。入魂式は11時から行われ、赤と白の幕のあるテントの中は日差しが強く、また緊張感もあり、暑く感じました。
入魂式が無事終了し、「江戸村」の古い民家を背景に、周りはすべて大自然のなか、素晴らしい加賀鳶を観ることができました。湯涌温泉は金沢の奥座敷と言われていて、古くからある温泉。北陸新幹線の開業で湯涌温泉が金沢の「おもてなし」の温泉として、さらに発展してほしいと思います。
たくさんの観光客が宿泊しますので、安心安全に対しての湯涌分団の責任は決して軽いものではありません。入魂式の最後の裸放水は素晴らしく高く上がりました。どうか気を引き締めて、さらに防災に努めてほしい。
十一屋分団の新ポンプ自動車の入魂式が野田中学校の校庭で行われました。幸いにも日本晴れの素晴らしい天気の中、地元である市長さんもご出席されて、厳粛に執り行われました。
神主の金山さんは元十一屋分団の分団長ですが、15年前は分団長だったので神事を他の神主に任せたが、30年前のホンプ車の入魂式の神事は自分が担当し、その時の祝詞を今日は奏上したとしみじみと感慨深げに語っていらっしゃいました。
私が知っている限りでも、金山さんの他に久村、藪、上寺さんと熱心な元分団長がいますが、きっとスクラムを組んで、十一屋分団を支えてくれているのでしょう。
消防団にとって、新ポンプ車の入魂式は格別の思いがあります。現河村分団長を中心として、十一屋分団がさらに団結を深めてもらいたいと思います。入魂式の後は恒例のはしごのぼりと裸放水が行われました。
金沢市第一消防団の子どもはしごのぼり教室の平成27年度の第一回目の教室が行われました。16名の子どもたちと30数名の消防団員が集まり、2時間みっちりと教室を行いました。
来週の小松での全国植樹祭に演技を披露します。また、来月開催の百万石まつりでも演技を行います。今はそれを目指して頑張っています。
月に2回土曜日の夜に消防訓練所で教室が開催されますが、加賀鳶で本当に演技している分団員にしっかりと教えてもらえますから、すごく価値はあります。子どもたちも、みんな一生懸命に指導を受けています。素晴らしいことです。
それから、なんと言っても、貴重な土曜日の夜に教室で教えてくれる加賀鳶の分団員に本当に感謝します。素晴らしい、ご苦労さまです。
大桑町に防災拠点広場が完成しました。通常時は公園や防災教育を体験できる広場、そして消防団の訓練の広場として活用しますが、災害発生時には、避難場所や緊急物資、支援隊の基地となる場所です。
特殊なトイレや貯水槽、かまどなどの防災施設が設備されています。いざという時の備えとして、重要な拠点となることでしょう。
この完成式があり、その中ではしごのぼりをしました。まず、こどもはしごを披露しました。たくさんの観客の中で、はしごのぼりを披露することは子どもにとって、とてもうれしいことと思います。今日の演技も素晴らしかった。
続いて、大人の加賀鳶です。やはり、こどもはしごとは違う、緊張感があって、良いものです。完成式に花を添えられたと思います。ここの管轄の崎浦分団さん、隣接の分団の十一屋分団さん、演技披露をありがとう、ご苦労様でした。
早朝、野町の電車の駅のすぐ近くの民家から出火。2階が燃えてしまいました。また、救助の必要な人もいるようです。火災は怖いものです。ちょっとしたことで起こります。念には念を入れて、火の始末をしてください。
金沢市郊外で火災出動。野原の下草が燃えたものです。乾燥した天気になってきました。春は火災にご用心。
春の火災防御訓練は大桑町のヤマダ電機の敷地内で行われました。土筆がもうニョッキニョッキと出て、春は本番間近。
女性団員の無線交信に引き続き、20分団の出動、そして、用水からの取水・ホース延長、放水と段取りよく終了しました。
消防団員への市民の期待はますます大きくなっています。訓練の必要性や装備の充実、また出動の経費増加など、いろんな問題を抱えながら、新年度に向かっていきます。
北陸新幹線開業に合わせて、第一消防団は香林坊アトリオ広場で加賀鳶はしごのぼりの演技を披露しました。14日は新竪分団が、そして15日は長町分団が担当。各分団、演技者ともに練習を重ねて、良い演技のために日々努力をして参りました。また、押野、十一屋、中村、菊川、米丸、石引の分団にはまといをお願いしました。さらに、はしご指導員にはいつもお世話になっています。皆様、ご苦労様でした。
**3月15日**
**3月14日**
初任者研修会が中央署で9時から行われました。今年度、入団した新人に消防の基礎的なことを教える講座です。講習会の後、屋外でポンプ車の放水訓練や礼式訓練も行われました。少しでも早く消防団になじんでいただきたいと思います。寒い中をご苦労様でした。
また、同じく9時ごろから、石川県血液センターで第一消防団員の献血を行いました。現在、大変血液が不足しているようです。献血は健康な人なら、一番簡単な奉仕活動です。時間があれば、頑張って献血してみてください。
金沢子どもはしごのぼり教室のいわば卒業式であります、演技披露式が行われました。今年度一年の成果の見せどころであり、また小学校6年生は卒業なので集大成の最後の演技披露となります。大勢のご家族の方に見て頂きました。
市長さんもごあいさつの後は、子供の演技に感動され撮影しまくっていました。きっと市長さんのブログに出ることでしょう。
この教室を通して、たくさんの子供さんが加賀鳶や消防団にさらに興味を持っていただきたいと考えます。そして、この教室の実質的に運営をしていただいています、金沢市消防団の加賀鳶の方々の熱き思いに敬意を表します。ありがとう。
恒例の雪中の遭難者の救出訓練がありました。内川分団、団本部そして中央消防署により、内川墓地公園で行われました。最近は天気が良いので雪があるのか、心配していましたが、この墓地公園はかなり標高の高いところなので、雪中訓練にふさわしく、結構雪がありました。
幸い、今日は天気も良く、日も差してきました。見晴らしもよく、最高の状態で訓練が行われました。でも、実際にはこんな天気の良い日に遭難は起きないですね。しかし、このように訓練を行うことは、もしそんな不幸なことが起きた時には、絶対に役に立つはずと感じました。
たくさんの報道機関が取材に来ていただきました。下の写真の中では写っていませんが、金岡中央消防署長は肝心な最後の講評をする場面で、テレビカメラの前で噛んでしまいました。きっとカットになったでしょう。これはもう少ししっかりと訓練をしてほしいものです。
金閣寺が火災になったのがきっかけとなり、文化財防火ディーができました。今年は野町の寺院で町会の方も協力していただきながら、訓練が行われました。貴重な文化財を後世に伝えていくことは私たちの使命であります。
恒例の消防出初式が金沢城公園で行われました。日本消防協会の秋本会長もお越しいただき開催されました。あいにく、雨が降ったり、風が吹いたり、そのうち晴れてきたりと「女心」か「男心」かわかりませんが、目まぐるしく変わりましたが、心配された強風がなく、すべて順調に行うことができました。
出初式は9時からの市内の消防車パレードの後、10時から金沢城公園で式典・加賀鳶はしごのぼり・裸放水と寒い中でしたが、事故もなく11時ごろに終了しました。金沢市の消防団、消防職員が一丸となり、さらに結束を高めて、今年一年が大きな災害に見舞われませんように!!